望まないから奪わないで

友達の結婚（複数回）

友達の出産（複数回）

同僚の退職(複数回）

同僚の海外赴任（栄転）

同僚の結婚（複数回）

同僚の産休（複数回）

社会人になる前の人生も勿論色々とあるが、

社会人になってから誰しもが３０までに経験するであろうイベント。

共通点は、出費と、イベント参加（開催）労力、精神ダメージ、その後の人間関係。

苦痛が原因の退職以外は、相手にとっては幸せな事である。

人の幸せを自分の幸せに出来る人や、

自分も同じ経験をしたなら（もしくはする予定があれば）お互い様。

取るに足らない出来事である。

でも、自分は経験出来ない、しない場合、

もう勘弁して。

もう新しい人間関係を築くのも嫌だ。怖い。

だって奪われるだけ。

まず出費が凄い。しょぼい給料で、自分の欲しい物も我慢している状態からの

ご祝儀と、正装費用は痛い。んでもって、息つく暇もなく出産祝い。年子の場合も。

そして、ただでさえ少ない休みが・・・

そして、大切なパートナー居ない。

結婚して、出産して、子どもを育てて・・が出来てない。

行き遅れのBBA云々言われてるかもしれない・・・と人に責められてるかもしれないが

何より自分が自分を責める起爆イベント。

そして、仲が良かった友達との関係維持が難しくなり、友達を奪われた気分になる。

同僚パターンの場合、

大して親しくも無いのに感。

同僚の産休の場合、残った人間には必然的に

仕事負担増、代わりの人のフォローが発生する。

１回目は快く送りだして、頑張ってフォローしても

何回も来ると、またか・・、１日の有休も取れない自分と比べて

仕事から約１年開放される事を妬ましく思ってしまう（別のしんどさが有るだろうけども）。

貧乏なのも、体力無いのも、自分を幸せに出来ないのも、人間関係維持出来ないのも

結局は自分次第だけどさ。

すでに幸せなイベントを迎えた人間に

幸せ上乗せする必要ある？

心理的に

不幸が有った人を励ましたりする為なら

お金も、労力も、人間関係維持の努力も

快く出来ると思う。

そっちだけの文化に成らないかな・・・

今更無理か・・・。

コロナめ。

世界的なコロナ流行は大惨事である。

亡くなった方々や、感染して苦しい状況の方は本当に気の毒過ぎる。

自分もいつ感染するか分からないので他人事では無い。

何が怖いって私が感染して死ぬ分にはいいけど、自分のせいで

一緒に住んでる私の大切な高齢者達を危険に晒す可能性が高いのが非常に怖い。

経済的な損失も計り知れない。ついこないだ買った株は大暴落しているし

投資信託も真っ赤になっている。その上、夏のボーナスは、利益に関わらず

コロナを理由に、影響を受けそうな気がする。

ただ、コロナのせいで会社から時差出勤と有休を取得せよとお達しが下った事により、

余りに余っていた有休をバンバン消化出来るという思わぬ面が。（

もちろん外で遊べる普通の有休では無いし、コロナ自体が最悪なのは間違いないけど）

大学生ぶりに朝ゆっくり起きて、ゆっくりご飯を楽しみ、

人が少ない電車で出かける。

早く家に帰って、気になったレシピで料理をしてみる。

３週連続週休３日。

作るだけ作って、結局記事を書いてなかったブログを更新してみたり、

マイナーな映画を見たり、本を読んだり

惰性で続けていたゲームを辞めて、将来を考えて

生産的な生活をするにはどうすれば良いか考えてみたり。

衣替えや部屋の模様替えをしてみたり。

暇が有るってなんて幸せなんだろう。

思うに週５、８時間のデスクワーク（もしくはそれ以上の労働）って

体力無い人間からすると、仕事以外疲れて何も出来ない日々になる。（土日休みと言えど）

そんな状態では、自分の生活を最適化する余力が残らない。

仕事も最適化するには考えて思考錯誤する時間が必要だし。

これを機に日本社会、生きるのが楽しくなる仕組みに

出来ないかな。

今は幸せ。でも未来が怖い

※この記事はアラサー独身女目線です。

いつどんな立場でも可能性は0とは限らず、代替案もあるが、何事も現状を変えたければ努力あるのみ。

それは大前提として分かっているけど

アラサー女には一つの明確な期限が迫って来ている。それは、人生で子どもを産むかどうか のリミット。

この問題で焦っている人は多いはず。

老後、天涯孤独を避ける為には

結婚して子どもを産んで育てるのが一般的。

厳密には子どもに自分の世話をさせるとか同居とかではなく、心の拠り所として重要。(そりゃ一緒居てくれると有り難いけど、もはやそれは贅沢な時代)

それにはまず結婚しないといけないし、

結婚するには相手が要るし、相手を見つけるには

出会いが必要だし、

でも今の日常じゃ、相手が見つからず(そりゃどんな相手でも、どんな子どもでも、どんな生活でも

何とか幸せになってやるわ。と言う猛者ならこんな悩みは無用)

でも自分の限界がある程度分かってしまって、

分別がついてしまった現状では

何をするにもリスクを恐れ踏み出せず、それが原因でやってくる最終的なリスクが更に怖くて途方に暮れる日々。

そんな中でやってみた事や

その結果とかを記事にして行きます。