Yakekusoko’s diary

感謝すべき普通の人生が30年過ぎた。これからまだ60年生きるかもしれない場合、消化試合で途方に暮れる独身女のブログです。

望まないから奪わないで

友達の結婚(複数回)

友達の出産(複数回)

同僚の退職(複数回)

同僚の海外赴任(栄転)

同僚の結婚(複数回)

同僚の産休(複数回)

 

社会人になる前の人生も勿論色々とあるが、

社会人になってから誰しもが30までに経験するであろうイベント。

 

共通点は、出費と、イベント参加(開催)労力、精神ダメージ、その後の人間関係。

 

苦痛が原因の退職以外は、相手にとっては幸せな事である。

人の幸せを自分の幸せに出来る人や、

自分も同じ経験をしたなら(もしくはする予定があれば)お互い様。

取るに足らない出来事である。

 

でも、自分は経験出来ない、しない場合、

 

もう勘弁して。

 

もう新しい人間関係を築くのも嫌だ。怖い。

 

だって奪われるだけ。

 

まず出費が凄い。しょぼい給料で、自分の欲しい物も我慢している状態からの

ご祝儀と、正装費用は痛い。んでもって、息つく暇もなく出産祝い。年子の場合も。

 

そして、ただでさえ少ない休みが・・・

 

そして、大切なパートナー居ない。

結婚して、出産して、子どもを育てて・・が出来てない。

行き遅れのBBA云々言われてるかもしれない・・・と人に責められてるかもしれないが

何より自分が自分を責める起爆イベント。

 

そして、仲が良かった友達との関係維持が難しくなり、友達を奪われた気分になる。

 

同僚パターンの場合、

大して親しくも無いのに感。

 

同僚の産休の場合、残った人間には必然的に

仕事負担増、代わりの人のフォローが発生する。

1回目は快く送りだして、頑張ってフォローしても

何回も来ると、またか・・、1日の有休も取れない自分と比べて

仕事から約1年開放される事を妬ましく思ってしまう(別のしんどさが有るだろうけども)。

 

貧乏なのも、体力無いのも、自分を幸せに出来ないのも、人間関係維持出来ないのも

結局は自分次第だけどさ。

 

すでに幸せなイベントを迎えた人間に

幸せ上乗せする必要ある?

 

心理的

不幸が有った人を励ましたりする為なら

お金も、労力も、人間関係維持の努力も

快く出来ると思う。

そっちだけの文化に成らないかな・・・

 

今更無理か・・・。